当オフィスでは、スーパーヴィジョンや研修会の開催など、専門家への教育研修サービスを行っています。
※ 遠方などで継続して通うことが難しい場合には、SkypeやZoomによるオンラインでのスーパーヴィジョンを
導入することも可能です。
力動的(精神分析的)な理解に基づく心理療法のスーパーヴィジョンを行なっています。
個人スーパーヴィジョン | 1回 45分 | 8,800円(税込) |
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グループスーパーヴィジョン(2~3名※) | 1回 90分~ | 22,000円(税込)~ |
継起分析を中心とする力動的解釈(馬場法)のスーパーヴィジョンを行なっています。
個人スーパーヴィジョン | 1回 90分~ | 17,600円(税込)~ |
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グループスーパーヴィジョン(2~3名※) | 1回 90分~ | 22,000円(税込)~ |
※1名増えるごとに5,500円(税込)増しとなります。
スーパーヴィジョンをご希望の方は、下記までお問い合わせください。 かながわ臨床心理オフィス TEL:042-702-0620 E-mail:workshop@s-cpcs.jp |
継起分析を中心とする力動的解釈(馬場法)を学ぶ
― 心理療法過程の見立てとロールシャッハ解釈との照合を通して ― 講師 川畑 友二先生、内田 良一
当オフィスでは、ロールシャッハの力動的解釈(馬場法)の習熟と臨床的活用をめざして、通年(月1回)での継続研修に加え、一日研修(基礎演習コース/継起分析コース/夏と冬の公開セミナー)を実施しています。これまで公開セミナーでは、馬場禮子先生から直接多くのことを学んできましたが、今後はその学びを土台として、ロールシャッハの力動的解釈(馬場法)をさらに追究していきたいと考えています。
ロールシャッハ法は、様々な感情や欲動を誘発し退行を促すと同時に、進展(回復)を支える構造的な特性を備えています。そこにあらわれる自我の働きや外界に適応する過程を読み取っていくことが馬場法の中核となります。冬の公開セミナーでは、ロールシャッハによる事例の理解だけではなく、実際の事例に立ち返って心理療法過程と照合し、葛藤や問題のロールシャッハへのあらわれ方、さらにロールシャッハ解釈の妥当性や限界についても検討していきます。昨年度に引き続き、力動的な立場で児童から大人までの治療を実践している川畑友二先生をお迎えして、当オフィス所長の内田と二人の講師で開催いたします。
当日は一つの事例を取り上げて、まず心理療法過程について力動的な視点から検討しケースの理解と見立てを行います。次にロールシャッハの量的分析と継起分析による力動的解釈を行い、病理やパーソナリティの特徴を検討していきます。そして心理療法とロールシャッハ解釈の照合を通して、事例の理解とロールシャッハ解釈をより深く検討していきたいと思います。
(午前の部)10:00~12:20 /(午後の部)1:30~ 4:30 ・心理療法過程の検討 講 師 川畑 友二先生 ・ロールシャッハ法の力動的解釈(量的分析/継起分析/まとめ) 講 師 内田 良一 |
(この研修会は、日本臨床心理士資格認定協会の研修機会として申請の予定です。)
日時 | 2025年2月9日(日)10時00分~16時30分 |
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定員 | 100名程度(会場40名、Zoomによるオンライン参加60名程度) 定員になり次第締切となります。お早めにお申し込みください。 |
受講料 | 11,000円(税込) ※2024年度ロールシャッハセミナー(通年)への参加者は5,500円(税込)となります。 |
講師 | 川畑 友二(クリニック川畑 院長) 内田 良一(かながわ臨床心理オフィス所長) |
事例提供 | 松山 高大(国際医療福祉大学成田病院、かながわ臨床心理オフィス) |
司会 | 森本 麻穂(かながわ臨床心理オフィス) |
会場 | 新宿ファーストウエスト 3階貸会議室(新宿駅西口から徒歩5分)/Zoomによるオンライン参加 |
申込み | 申し込みフォームからお申込みください。 折り返し、受理通知と振込先などのご案内を返信いたします。 |
当オフィスでは、ロールシャッハの力動的解釈(馬場法)の習熟と臨床的活用を目的に、通年での継続研修および一日コースでの研修会を実施しています。2024年度も下記の通り開催いたします。
この研修会は、各回ごとに受講者が提出したケースを通して、ロールシャッハ法を臨床的に施行する際の検査者の姿勢、質問(inquiry)の仕方やスコアリングについて検討し、量的分析を行い、さらに連続した10枚の刺激に対する自我の働きと適応のプロセスを丁寧に読み取りながら継起分析を学びます。そして、量的分析と継起分析との統合、臨床像との関連づけなど個々人の心理力動やパーソナリティについての理解を深めていきます。テストバッテリーに基づいた所見をまとめられるようになることを目指します。
ロールシャッハ法の施行とスコアリングの基礎的学習が済んでいる方が対象のコースです。
日時 | 4コース(2024年5月~2025年3月 全10回 8月はお休み) ①第2水曜日 19時~21時 (2024年5/8,6/12,7/10,9/11,10/9,11/13,12/11 2025年1/8,2/12,3/12) ②第4水曜日 19時~21時 (2024年5/22,6/26,7/24,9/25,10/23,11/27,12/25 2025年1/22,2/26,3/26) ③第2土曜日 15時~17時 ※11月は11/16となります。 (2024年5/11,6/8,7/13,9/14,10/12,11/16,12/14 2025年1/11,2/8,3/8) ④第4土曜日 15時~17時 ※11月、12月は11/30、12/21となります。 (2024年5/25,6/22,7/27,9/28,10/26,11/30,12/21 2025年1/25,2/22,3/22) |
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定員 | 各10名程度(会場とZoomでのオンライン参加を併用して開催いたします。):募集を終了いたしました(6/20) |
受講料 | 55,000円(税込) ※ 2回の分割納入が可能です。 |
日時 | ① ② ③2024年12月22日(日)10時~16時 ④2025年 3月23日(日)10時~16時 ※各回とも1ケースずつ事例(SCTのあるもの)を募集します。 事例提出希望の方は申込書にその旨を明記ください。担当者より連絡いたします。 なお、基礎演習1日コースは6/23,9/29,11/17,2025/2/16(日)で開催予定です。 |
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定員 | 各10名程度(会場とZoomでのオンライン参加を併用して開催いたします。) |
受講料 | 11,000円(税込) |
(この研修会は、両コースとも日本臨床心理士資格認定協会の研修機会として申請の予定です。)
申込み | 申し込みフォームからお申込みください。 継続通年コースは若干名の追加募集となっていますので、まずはメール workshop@s-cpcs.jp での問い合わせをお願いします。その上で申し込みフォームからお申込みください。 折り返し、受理通知と振込先などのご案内をお送りいたします。 |
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講師 | 内田良一(かながわ臨床心理オフィス 所長) |
会場 | かながわ臨床心理オフィス 相模大野オフィス(小田急線相模大野駅北口 徒歩3分)/Zoomによるオンライン |
当オフィスでは、継起分析(Sequence Analysis)を中心とする力動的解釈(馬場法)の習熟とその臨床的活用の検討を目的に、通年で「ロールシャッハセミナー」を行なっています。その基礎編として「ロールシャッハセミナー(基礎演習コース)」を実施しています。2024年度も会場とZoomでのオンライン参加を併用して開催いたします。(オンライン参加の場合、施行についての演習は見学していただくことになります。)
この研修は、参加者同士による演習を通して、質問段階(inquiry)など施行法(片口式)について学んでいきます。さらに一つの事例を用いて、実際にスコアリングを行ってもらいながら、スコアリングの仕方や各記号の意味、そして量的分析を学習します。ロールシャッハを臨床的に施行し、継起分析による力動的解釈(馬場法)の基礎となる量的分析までをきちんとできるようになることを目指します。
ロールシャッハ(片口式)の施行法とスコアリングについて基礎的な知識のある方が対象のコースです。
日時 | ① ② ③2024年11月17日(日)10時~16時 ④2025年 2月16日(日)10時~16時 なお、継起分析(馬場法)1日コースは下記日程で開催予定です。 2024年 9月 1日(日)10時~16時 2024年10月27日(日)10時~16時 2024年12月22日(日)10時~16時 2025年 3月23日(日)10時~16時 |
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定員 | 各10名程度(会場とZoomによるオンライン参加を併用して実施いたします。) ※オンライン参加の場合、施行についての演習は見学していただくことになります。 |
受講料 | 11,000円(税込) |
(この研修会は、日本臨床心理士資格認定協会の研修機会として申請の予定です。)
申込み | 申し込みフォームからお申込みください。 折り返し、受理通知と振込先などのご案内をお送りいたします。 |
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講師 | 竹内理英(かながわ臨床心理オフィス チーフサイコロジスト) |
会場 | かながわ臨床心理オフィス 相模大野オフィス(小田急線相模大野駅北口 徒歩3分)/Zoomによるオンライン |
継起分析を中心とする力動的解釈(馬場法)を学ぶ
― 馬場禮子先生を偲ぶ、「馬場法」について考える ―
当オフィスでは、ロールシャッハの力動的解釈(馬場法)の習熟と臨床的活用をめざして、通年(月1回)での継続研修に加え、夏と冬(年2回)に「公開セミナー」を実施しています。この研修会では、これまで馬場禮子先生から直接多くのことを学んできました。すでにご存じのことと思いますが、先生は昨年9月に逝去されました。今後はその学びを土台として、ロールシャッハの力動的解釈(馬場法)をさらに深く追求していきたいと考えています。
2024年度 第1回目の公開セミナーは、馬場禮子先生を偲び、先生が体系化したロールシャッハの解釈法である「馬場法」そのものをテーマとして、先生がどのように馬場法を作り体系化していったのか、そこで大切にされていることは何なのかを考えていきたいと思います。馬場先生との共著「力動的心理査定―ロールシャッハ法の継起分析を中心に」(岩崎学術出版社)の著者である伊藤幸江先生、人見健太郎先生をお迎えして、当オフィス所長の内田と3人の講師で開催いたします。(2024年度も引き続き会場とオンラインを併用しての開催となります。)
当日は、まず馬場法についての小講義を行います。次に一つの事例を取り上げ、量的分析と継起分析を丁寧に進めながら力動的解釈を行い、事例の病理やパーソナリティの特徴を検討していきます。そして講義と事例の解釈を踏まえ、シンポジウムで「馬場法」について考え理解を深めていきます。
(午前の部)10:00~11:45 /(午後の部)1:00~ 4:30 ・馬場法についての小講義 講師 伊藤 幸江先生、人見 健太郎先生 ・事例のロールシャッハ法の力動的解釈 講師 内田 良一 (量的分析/継起分析/まとめ) |
(この研修会は、日本臨床心理士資格認定協会の研修機会として申請の予定です。)
日時 | 2024年7月21日(日)10時00分~16時30分 |
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定員 | 100名(会場40名、Zoomによるオンライン参加60名程度) 定員になり次第締切となります。お早めにお申し込みください。 |
受講料 | 11,000円(税込) ※2024年度ロールシャッハセミナー(通年)への参加者は5,500円(税込)となります。 |
講師 | 伊藤 幸江(ひらかわクリニック) 人見 健太郎(みとカウンセリングルームどんぐり所長) 内田 良一(かながわ臨床心理オフィス所長) |
司会 | 森本 麻穂(かながわ臨床心理オフィス) |
会場 | 新宿ファーストウエスト 3階貸会議室(新宿駅西口から徒歩5分) /Zoomによるオンライン参加 |
申込み | :定員のため募集を終了いたしました(7/4) |
当オフィスでは、指導的な立場で活躍する先生方をスーパーバイザーに迎え2012年度まで18 年間にわたり「相州精神療法研究会」を開催してきました。その後、多くの方から再開を望む声をいただき、力動的な立場で児童から大人までの治療を実践してきた川畑友二先生をお招きして8年前から事例検討会を再開することができました。
2024年度も4回のシリーズで「心理療法セミナー(ケースカンファレンス)」を開催いたします。毎回、提出されたケースを精神分析的な視点から検討し、川畑先生の細やかな指摘と参加者とのやり取りを通して、力動的なケース理解と転移の扱い方について学んでいきます。(昨年度同様に会場とZoomでのオンラインを併用します。)
日時 | 2024年6月5日(水)、8月7日(水)、10月2日(水)、12月4日(水) |
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定員 | 20名程度(当オフィスのスタッフも教育として参加させていただきますので、ご了承ください。) |
受講料 | 26,400円(税込) ただし、空きがあれば各回2か月前より単回での参加(7,150円税込)を募集します。 |
講師 | 川畑 友二(クリニック川畑 院長) |
司会 | 内田 良一(かながわ臨床心理オフィス 所長) |
会場 | ユニコムプラザさがみはら(小田急線 相模大野駅北口 徒歩7分) /(感染防止のためZoomによるオンラインを併用して実施いたします。) |
申込み | 募集を終了しました。 |